九州地方の豪雨災害に伴う物資支援とボランティア協力のお願い

※2012年7月18日現在の情報です

私の在籍している教会のメンバーからのメッセージです。
彼女のご家族・ご親族が熊本の阿蘇に住んでおられ、今回の豪雨で大きな被害に会われています。

阿蘇に住む私の両親のために、ご心配をありがとうございます。皆様もご存知の通り、11日から降り続いた豪雨で甚大な被害となっています。11日朝、ニュースを見た時、「経験したことのない大雨」とあって、被害の大きさを知り、すぐに実家に電話しました。それから毎日、両親の安否と地元の様子を聞くため母に電話しています。

私の実家は大丈夫ですが、まわりの田畑は湖状態で、阿蘇外輪山のあちこちで土砂崩れを起こし、いくつかある川はすべて氾濫し、孤立状態です。親戚などの安否もまだわかりません。高齢者が多く、携帯電話を持っていないことと、殆どの町民が体育館などに避難しているため連絡が取れないそうです。

一番雨量の多かった阿蘇市乙姫は実家の近くなので、ニュースに出てくる被災地は、どこも歩いたり遊んだりした場所で、映像を見るたびに息が詰まりそうになります。母の友人は、土砂崩れで家ごと飲み込まれ亡くなりました。両親は、家が浸水した親戚や友達の家に、毎日水や家にある食料を持って行ったりしています。

両親だけでなく、地元の人たち皆、ご近所、家族、兄弟、親戚同士で助け合って過ごしていると思います。でも、それで土石流や濁流にのまれて亡くなった方もおられるので、本当に危険なことです。昨日の朝も母と連絡が取れず心配していたら、瓦礫や泥の撤去作業で必要な道具を貸しに出かけていたと昼前に連絡がありました。そして午後にはとうとうすぐ裏の山が土砂崩れを起こしはじめ、役場から避難命令の電話を受け、体育館に避難することになりました。

地元は観光地なので、ホテル、旅館、ペンションがたくさんありますが、どこも1階まで浸水しています。夏休みが始まるまでにはなんとか復興させたいと阿蘇市長が仰っていました。自宅を失った人のために仮設住宅数十戸を造る方針で進んでいます。まだ時折激しい雨が降り予断が許さない状況です。阿蘇市や、この豪雨で被害に遭われた被災地の方々のために、皆様のお祈りとご支援をを宜しくお願い致します。

地元のボランティア団体や阿蘇市役所に問い合わせの電話をしたところ、物資ではタオルと服が全然足りていないそうです。タオルメーカー(内野株式会社)に問い合わせたら、百貨店に支援物資(タオル)を送って下さったようで本当に感謝です。ただそれが九州の被災地全域に渡っていないようです。

家を失われた方がどのくらいおられるのか、私もまだ調べ中ですがその方々の必要な支援物資がきちんとみなさんに届けられるためにも多くの方々の協力が必要です。皆さんのご協力を少しでも得られましたら本当に助かります。

・・・ということで、取り急ぎ「タオル」と「服」(Tシャツなど?)が必要だとのことです。
阿蘇市役所で受け付けてもらえるそうなので、ご協力いただける方は以下を参考によろしくお願いいたします。

■阿蘇市役所
〒869-2695 熊本県阿蘇市一の宮町宮地504番地1
電話:0967-22-3111(代表)

※タオル・服とも新品もしくは新品同様のほとんど使用していないものをお願いいたします。送料は必ず元払いでお願いいたします。

※タオルと服以外であっても各種生活用品は喜ばれると思います。上記へ電話で確認の上、適宜ご支援をお願いいたします。


また、災害復旧ボランティアも募集しているそうです。以下をご確認ください。

■阿蘇市災害ボランティアセンター
http://www.aso.ne.jp/a-syakyo/news/index.cgi?mode=dsp&no=3&num

以上です。皆さん、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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【九州北部大豪雨:被害情報まとめ】7月17日現在

◆死者29人、行方不明者3人

◆避難所生活されている方は阿蘇市で682人。被災地全域合わせると1411人。

◆大規模な土砂崩れで断水し水が使えない世帯が合計405戸。

◆線路が流されるなど計53カ所で被害が出て、JRは大津−緒方間(77キロ)
 (熊本から大分を結ぶJR肥後線)が不通。復旧の見通しは数年単位。

◆被害総額:115億円
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